2.現在、住宅やビルのオーナーの方、マンションの管理組合の方へ
■ 建築士による保守管理業務
既存建物の維持管理のため新しく「建築士による保守管理業務」を設定いたしました。
建物は、完成後年月が経過しますと当然劣化していきます。しかし、適切な保守管理を行えば、そのスピードを抑え寿命を延ばすことができます。竣工後1年間(場合によりそれ以上)は施工者による保証期間がありますが、その後特別な契約を結ばない限り点検は業者の善意にたよることが多く、ハウスメーカーによる施工の場合以外の一般注文住宅やビル建設などでは従来は適切な保守を行なうシステムが存在しませんでした。
一方、私達建築設計事務所も、竣工から数年が立ちますと、もっぱら私達の時間がとれた時に不定期に時々訪問して出向いている状況で、悪く言えば気まぐれに訪れ、作業の義務のないことから点検内容も必要十分であったとはいえません。
そこで、専門職の建築士の立場でおこなう保守作業業務内容をメニュー化し、系統だった点検を行うシステムを設けました。長期的な観点から建物の保全を図れるよう、建物管理者様とは自動更新方式の年間契約をして戴くことを前提としております。
以下の業務内容・料金表や点検項目のリストをご覧の上、御希望の保守作業をお選びの上、ぜひご下命ください。
■建築士による保守管理業務
業務内容・料金表
点検作業内容リスト
3.その他
■建物現況調査・図面作成
■建物劣化調査
■3D/完成予想パースの作成